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パン屋開業は厳しい?失敗しないために心がけること
2021 10/15 update

パン屋開業ノウハウ パン屋開業は厳しい?失敗しないために心がけること

記事更新:2021/10/15

パン屋を開業したいと思っても「失敗しないか不安だな…」と感じてしまう人もいるでしょう。 パン屋を開業し失敗しないためにも、失敗事例やパン屋業界の動向について知っておくことが必要です。ここでは、パン屋を成功させる秘訣についてまとめています。

パン屋業界について

まず、パン屋を開業し本当に稼ぐことができるのかということを検証する必要があるでしょう。

ごはんとパンはどちらの方が消費が多い?

日本人の主食と言えば「米」ですね。しかし、食の欧米化で、米よりもパン派という人も多いですし、ご飯と同じくらいパンはよく食べられている主食のひとつとなっています。
朝食の定番はパンという人もいますよね。
このようにパンを食べる人が増えていることから、パン屋を開業する人も増え、パン屋さんも沢山あります。
パン屋を開業するということは、競争相手が沢山いるということを知っておいたほうが良いでしょう。

パン屋の年収について

パン屋さんの年収はどれくらいなのでしょうか。お店の場所によってどれくらい集客できるのかが変わってきますので明確にいくらと言えるものではありませんが、平均すると350万円ほどと言われています。日本人の平均年収よりはやや低くなりますので、パン屋さんが儲かる仕事とは言いにくいかもしれません。

しかし、近年は通信販売も活用し、売上を伸ばしているパン屋さんも多いです。

戦略を立てることで、年収を増やすことができると言えます。

開業資金について

パン屋を開業する場合、どれくらいの開業資金が必要なのでしょうか。

開業の際には、様々な費用がかかります。店舗の規模や立地によって開業にかかる費用は異なりますが、日商5~8万円のパン屋の場合、一般的には2000万~3000万円の開業費が必要とされています。

店舗が賃貸なのか、持ち物件なのかでも変わってきます。

小規模なパン屋を開業する場合、店舗面積は20坪ほど必要です。

もし東京都心部で、駅に近い物件を探す場合、家賃は50万円ほどかかるでしょう。

さらに、物件を借りる際は家賃だけでなく敷金や礼金などその他の費用もかかるため、実際にはこれ以上の資金が必要となります。

持ち物件の場合は、資金を抑えることができます。ただし、内装などにこだわると、その分費用はかかります。

パン屋の場合、他の飲食店と比較して内装費は抑えやすいので、こだわり過ぎないようにするのが良いでしょう。

居ぬき物件を活用することで、内装費を抑えることもできますが、居ぬき物件というのは、一度閉店しているお店ですから、どのような理由で閉店してしまったのかは、知っておくほうが安心です。

立地的な問題であれば、開業しても失敗してしまう可能性があるので、注意しましょう。

廃業してしまう失敗例

パン屋を開業して廃業してしまう事例としてどのようなことが挙げられるのでしょうか。

廃業してしまう失敗例を見ておきましょう。

競合の増加

パン屋の競合は、ほかのパン屋だけに限られるわけではありません。競合となるのは、コンビニエンスストアやスーパー、ファストフード店なども含まれます。

特にスーパーやコンビニエンスストアでは、さまざまな種類のパンが販売されていて、パン屋さんと比べて価格もリーズナブルなので、競合と言えます。

パン屋は競合が多いので、このあたりの対策は必要でしょう。 他のお店に負けないものを作りお店のファンを作る工夫が必要です。

■収益の悪化

収益が悪化してしまうと、お店を続けることが厳しい状態になってしまいます。開業資金とともに運転資金も十分用意しておかなければいけません。

赤字にならないように、仕入れ先を工夫する、廃棄が出ないようにするなど日々の管理が重要です。

宣伝や経営に力をいれていなかった

パン屋が廃業してしまう事例として、宣伝や経営に力を入れていなかったということも挙げられます。 例えば、市場調査や顧客分析を怠ってしまうと、その地域の人々のニーズにこたえられていないことがあります。

ニーズに合っていなければ、お客さんは増やせません。

宣伝についても、ホームページを作ればOKというのではなく、どれくらいの人がホームページを見てくれているのかというところまで分析し、宣伝方法を変えていく必要があるのです。

パン屋開業を成功させるためには

パン屋開業を成功させるためには、上記の失敗例も踏まえて戦略を考える必要があるでしょう。 ここからはパン屋開業を成功させるためにやっておくべきことを紹介します。

■計画やコンセプトをしっかり決めておく

パン屋を開業する際は、しっかり事業計画を立てましょう。
コンセプトを明確にし、ターゲットを決めることで、収益を得やすい状態にできます。

■経営を学ぶ

パン屋に限らず、お店を出すということは経営についての知識が必要となります。
経営にかかわる知識がないと、お店を成功させることができません。

ターゲット層のリサーチ

どのような年代をターゲットにするのか、その年代のお客さんが何を求めているのかというリサーチは重要です。

例えば、20代や30代のOLをターゲットにするなら、おしゃれで可愛いパンやヘルシーなパンなどが人気になりやすいです。

最近はSNS投稿のから集客しやすくなっている傾向があるので、インスタ映えも狙いたいですね。

まとめ

パン屋の開業は厳しい部分もありますが、事前計画をしっかり行い、経営や分析などを行うことで、成功へ導くことは可能です。

これらの知識を学ぶためには、学校やセミナーも活用してみてください。

※コラム内容はPNパン人の見解です。
所属する組織、及びこのサイトの公式見解ではありません。

著者
パン人
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