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パン屋を開業したい!飲食店営業許可について
2021 11/15 update

パン屋開業ノウハウ パン屋を開業したい!飲食店営業許可について

記事更新:2021/11/15

飲食店営業許可について

パン屋を開業する際には、必ず取得しなければいけない資格があります。 そして、営業形態によって取得が必要となる資格もあります。ここでは、パン屋さんでサンドイッチを販売する際や、イートインスペースを設ける際に必要となる飲食店営業許可についてまとめています。

飲食店営業許可とは?

飲食店経営にまつわる資格や許可証はさまざまありますが、パンを販売する際に必要となる資格・許可証に食品衛生責任者と営業許可証が挙げられます。

パン屋の場合、営業許可証はどのようなスタイルのお店にするのかによって変わってきます。

もしあなたがサンドイッチを製造して販売したいと考えていたり、店内で焼き立てのパンを食べてもらいたいと思っているのであれば、飲食店営業許可が必要になります。

飲食店営業許可は、飲食店の開業に必要とされている許可証です。 取得する際には、先に食品衛生責任者の名前を記載しなければいけないので、食品衛生責任者講習を受けてから申請しましょう。

取得までの流れ

飲食店営業許可を取得するまでの流れを説明します。スムーズに取得していくためにおおまかな流れをつかんでくださいね。

飲食店営業許可取得の流れ

飲食店営業許可の取得は、保健所への事前相談→営業許可申請→施設検査日程の調整→保健所の検査→営業許可証交付→営業開始という流れになっています。

検査の基準は、それぞれの管轄保健所で異なるので、事前に相談して、どのような条件なのか確認しましょう。

内装工事の後に、このままでは営業ができないと指摘されると、その箇所の再工事が必要になってしまい費用が掛かります。

再工事は時間もかかってしまいますので、お店のOPEN日もずらさなければいけません。そのようなことがないように、工事を行う前に保健所に相談するのが良いでしょう。

工事が終わった時点で、お店をOPENさせたいという場合、工事完了後すぐに、保健所の検査を受けることができるようにスケジュールを立てておくのが良いです。

期間

飲食店営業許可書は、スムーズに申請手続きが進めば、申請から2~3週間ほどで許可書を受け取ることが可能です。 保健所の検査が入り、その場でOKとなれば受け取ることができるので、事前準備で時間がかかると言えるでしょう。

費用

飲食店の営業許可を申請する際には、申請料金を支払う必要があります。

どれくらいの費用がかかるのでしょうか。申請費用は、どのような営業スタイルなのか、地域や保健所で異なってきます。

おおよその目安は、1万6,000~1万9,000円ほどです。

手続きで必要な書類

飲食店営業許可を受ける際に必要となる書類はとても沢山あります。

飲食店営業許可申請書、店舗設備の配置図や図面、内装の平面図、見取り図、食品衛生責任者の資格を証明する書類が必要な書類となっています。

さらに、法人申請を行いたい場合は、登記事項証明書、貯水槽や井戸水を利用するという場合は、水質検査成績書の提出も求められます。

飲食店営業許可申請書は、申請する保健所の窓口でもらうか、ホームページからダウンロードして取得することが可能です。

管轄の保健所のホームページを確認してください。

図面等は、業者に依頼して受け取ったものから書き写していくと良いでしょう。 こちらも指定様式がある場合が多いので、管轄の保健所に確認してください。

更新に必要なものとタイミング

営業許可は、永久に有効な資格ではありません。定期的に更新時期がきます。

どんなに遅くても更新時期となる2週間前には再申請の手続きをしておきましょう。

飲食店営業許可書の有効期限は5年から8年です。

更新の際は、現在の飲食店営業許可書と更新料が必要です。 保健所で手続きをしましょう。新しい営業許可書は、更新手続き後、2~3日で受け取ることができます。

食パンや菓子パンの販売は「菓子製造業許可」が必要

食パンや菓子パンの販売は「菓子製造業許可」が必要

店内で飲食スペースを設けない場合や、サンドイッチなどの販売を行わないという場合は、飲食店製造業許ではなく菓子製造業許可が必要になります。

菓子製造業許可とは、食パンや菓子パン、和菓子、洋菓子などの製造・販売を行う場合に必要となる資格です。

取得の際は、飲食店営業許可と同じように保健所に相談をして検査スケジュールを決める流れになっています。

取得にかかる費用は1万4,000円程度、こちらも5年間という有効期限があるため、有効期限前の更新が必要です。

菓子製造業許可で気になるのが、仕入れたものを販売するというスタイルでも許可が必要なのかということでしょう。 こちらは、各保健所に確認が必要な部分です。どのような形でも、食べ物を商品として販売する際は、保健所の確認を受けてください。

まとめ

パン屋を開業する際に必要な飲食店営業許可についてご説明しました。パン屋では、サンドイッチが販売されていたり、イートインスペースを設けているお店も多いので、飲食店営業許可を取得しているパン屋さんのほうが多いといっても良いかもしれません。

自分のお店をどのようにしたいのかよく検討し、取得するか決めましょう。

※コラム内容はPNパン人の見解です。
所属する組織、及びこのサイトの公式見解ではありません。

著者
パン人
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